バジュランギおじさんと、小さな迷子の作品情報・感想・評価

上映館(19館)

「バジュランギおじさんと、小さな迷子」に投稿された感想・評価

よそ

よその感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

そこまでの衝撃はなかったけど、しかし無難に良かった。パキスタンへのロードムービー的展開も、女の子とのほのぼのエピソードも、インド映画らしく力強い。もちろん歌って踊る。そして女の子がとにかく可愛いんだ。ラストは分かってても良かった。途中合流する記者さんも良かった!

出会いやインド国内ではわりと消極的で手放そう手放そうとして困ってたのに、越境した途端頑固になるのは事件のせいかな?とはいえ、正直者ぶりとただの非常識というか恩を仇で返してるのがちょっと微妙に感じてしまったところも、、どうせなら初めからぶっ飛んでて欲しかった。ってインドに過剰な期待をかけすぎか(笑)旅立つまでが長かったのも少し疲れたかな、、

しかしPKもだったけど、インド映画って、宗教とか、パキスタンとか、機微な問題を真正面から描くんだな。その潔さもインドの価値観なのか。出てくる神様や習慣に詳しかったらもっと奥深く読み取れたこともあったんだろな。あと、エンドクレジットにパンジャブUNITが出てきて、ふだん紛争ニュースでしか聞かない地方名でちゃんと映画が撮られていて、戦いだけが全てじゃないよな!と改めて現地を思う。私が行ってみたいナウシカのモデルと言われるフンザも、カシミールのさらに奥の山岳地方なんだよなぁ。やっぱり綺麗!行ってみたいなー
Hiros

Hirosの感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

インド映画が好きで有名どころの作品は劇場で観ることにしており全て満足を得れているが、今作はこれまで観たインド映画の中で一番良かった。
前半ちょいちょい寝落ちしたにもかかわらず後半は何度となく泣かされた。
周りも老若男女問わず皆に泣いていたっぽい。心があらわれる。
はっきりいってチラシを観ただけでストーリーからオチまでよめる映画であるが本当に素晴らしいとしか言いようがない作品。
早くも2019年一番になる予感。
主役2人の演技に引き込まれる。
実話ベースのライオンとにているがこっちの方が爆泣きした。
女の子がかわいすぎた。
ハマルみたいな男に憧れる。
長尺でも何度でも観れる。
劇場でもう一回観たい。
keita

keitaの感想・評価

3.7
感動が生まれる要素があまりにも完璧に揃えられすぎて普通なら反則だと思う笑
ただし、3時間弱の上映時間は、映画作品という範疇を超えた凄まじく熱いメッセージ。インドとパキスタン、ヒンドゥー教とイスラム教。その溝に問題定義を発するというだけで尊いのに、それをエンターテイメントに昇華するとは畏敬の念すら覚える。

…スコアはあくまで映画作品としての所感にしました笑
印パ間の差異については皆さんが既に語っているので、ここでくどくどしく説明しない。

歴史はアラベスク模様の織物であるけれど、せめて新しい時代の子どもはその呪いとは無縁でいるべきだ。
大人は子どもを抱きしめ、手を握り、てくてくと一緒に歩くだけで、足りる。

人間には、家庭の目玉焼きの味を大切にするということと、他人が目玉焼きにかけるものはこうでなくてはいけないということを、関連付けてしまう習性があるから、悲劇はいつまでたっても無くならない。

前置きはここまで。

最初らへんに出てくるハマヌーンのダンスが特に良かった。
日本的な神さまというと、どうも突っ立ってたり威嚇のポーズだったりな印象で、なんだか向かい合うこっちも辛気くささに厭になってたんだけれど、
そうだ、向こうの神さまは踊るんだ。それも色鮮やかに。
仏像とかで彼や彼女らが変なポーズをとっていると見えるのは、あれは動いている一瞬を捉えたからであって、逆説的に私たちは絶対的な存在が不動のポーズを決めていることにさほど違和感を覚えられない。

それは、とても悲しいことだと思う。

信仰に対してダンスで応えてくれる神さまの国だ。
私もこの映画が全力で語りかけてくる愛に対して、踊って応えたくて仕方がない。
ハマヌーン、ドゥビドゥバ!
イェー!
今年初のインド映画🇮🇳2W前に満席で断念し本日ようやくリベンジ鑑賞^ ^
いがみ合う印パ両国を舞台に、迷子の6歳の女の子シャヒーダーをパキスタンの母親の元に帰すべく奮闘するパワン。果たして無事国境を超え、親元に返せるのか!?

ヒンズー教のハヌマーン神を信じるパワンがとにかく馬鹿正直。まるで道徳の授業でも見せられてるかのよう…その正直さは、シャヒーダーすら呆れるほど(^^;;

そのシャヒーダーを演じる女の子の可愛いこと‼︎言葉が発せないので、表情と仕草だけの芝居なんだけど、ウンウンって頷いたり、自分のおでこをアチャーって手の平で抑える仕草や、泣きそうになって口元がムニムニしたり…あれもぅ反則でしょ!😆

話はベッタベタの甘々、ちょっと都合良すぎだったなぁ。ただ最後ラストの展開が読めた瞬間、ヤバっこれは泣いちゃう…ってなり、まんまその通りの展開に…。はい泣きました😭←単純
インド映画らしい歌と踊りも適度に入り、予想外のアクションシーンまでも!いやー盛り込みましたねー^_^

ps.歴史的に宗教的対立が絶えない印パ。つい昨日も、パキスタンを拠点とするイスラム過激派の自爆テロがきっかけで、インドがパキスタンに与えていた最恵国待遇を取り消す事態に…。
現実には宗教的な違いを乗り越えるには、まだまだ時間がかかりそうですね…
や

やの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

あらすじを読んでオチが分かるタイプの素直な話でそれが良い。自分に刺さるおじさんと少女ものとはまた違うジャンルの映画だったけどこれはこれで良い。インド映画信頼のミュージカルシーンが良い。バジュランギのテーマのカメラワーク、とても良い。そもそもシャーヒダーの可愛さだけで5億点なのですごく良い。本当にありがとうございました。

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと期待しすぎたかなぁという感じ。

面白かったし、ちょっと泣いてしまったところもあったけど、テンポ感と先の読める展開がなぁ…

個人的に、最初に許可をくれた警備隊隊長が最後に絡んできてくれたら嬉しかったかな。

現実にインドで女の子が迷子になったら、どうなるかを想像すると、主人公みたいなバカ真っ直ぐな人の貴重さがありがたい。

記者も結構いい仕事してて良かった。
ただのアホそうな記者だと思っていたけど、最後あんなに絡んでくるとは。

最大の謎は、主人公が運動も勉強も「ゼロ」だったはずなのに腕っぷし強すぎることですね。
かしこ

かしこの感想・評価

3.7
キービジュアルに惹かれてギリギリ鑑賞。
インド映画は難しいテーマでも底抜けに明るいのがいい。バジュランギ登場シーン素晴らしかったー。圧倒的色彩!めちゃかっこいい。綺麗な映像なのが印象的でした。
Stayc

Staycの感想・評価

4.0
感動のインド映画。バカ正直で厳格なヒンドゥー教徒のバジュランギおじさんが、口のきけない迷子の少女を拾ってしまい……!?
「愚直さ」こそが人を動かし、国や宗教間の溝を乗り越える様には、見てる自分の心も動かされる。

もちろんダンスもあるよ!

トピック的には『PK』に近いが、より今っぽい画作りとコメディ色の少ないストーリー展開で、本作のほうが好み。
まず、見ていて思ったのが、これはディズニーかもしれないということ。ミュージカル調の恋愛の展開の仕方
お互いがどんどん惹かれあって行く様など、なんかわからないけどライオンキングでも見てるのかと思った。笑
また先がよめてわかりやすすぎるお涙頂戴シーンに漏れなくお涙してしまって悔しい〜そこもディズニー

これだけ憎しみにしか目を向けないメディアと世の中がありつつも最終的には愛が勝つのよね。そうあってほしい🙏

あと見終わってカレー食べた🍛
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