これは〜超〜面白い。
ストーリーは大恋愛ってタイトルからイメージするような燃え上がる恋のお話ではなくて、夫婦のいざこざや若くて美しい娘への心変わり、、っていう少しビター？な感じ。
私は結構オチが好きだった。「どうやって終わるんだろ〜、Aかな、Bかな〜？？？」って思ってたらまさかのZだった
ストーリーもそうなんだけど、更にアイディアがほんとうに素晴らしくて、ずっと何が来るんだろうってワクワクしてた。
ポストカードにも載ってる夢の中を駆け抜けるベッドが最高だった。まさかこんなものが観られるなんて、しかも長尺で。
そういう突飛な？ものでなくてと、例えば、「噂話」、「間取り」、「面白くない上司の話」なんていう日常の中にありふれたものを新鮮に(69年の作品なのに)表現していて、驚きながら感動しましたわネ
ほんとにこういう作品に出会えたときが1番やった〜って思う。
