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ザ・ベビーシッターのたむたむのレビュー・感想・評価

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)
3.6
悪魔を崇拝するブラッド・カルトとの攻防を描いた、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのマックGプロデュース・監督によるホラコメ。

いじめられっ子で臆病な少年・コールが、両親不在の晩に、美人ベビーシッターであるビーの恐ろしい本性を目撃したことで、血みどろの騒動に巻き込まれる様をポップに描く。

設定こそ違えど、ホラー版ホームアローンとも言えそうな、テンポのいいホラコメでした♪
コトが起きてからはサクサク進むし、程良いグロゴアもアクセントになっていて楽しい♡

サマラ・ウィーヴィング演じる、ビー率いる仲間たちが皆おバカキャラなのが笑えますね。
迫り来る彼らに対抗するため、家の中にあるアイテムを駆使して反撃に出るたび、スパイ道具や秘密道具的な特別感で大袈裟な演出するの好きw

ミドルティーンに差し掛かるくらいの子にシッターを付ける習慣て、アメリカじゃそんなに珍しいことでもないのかな。。『ベター・ウォッチ・アウト』でも思ったけど、思春期の男の子に若くてキレイな女性シッターなんて、間違いが起きる心配をするのは私だけ?
コール少年に扮するジュダ・ルイス君が、いじめられっ子役とはいえ何気に将来有望株♡

ソーニャ役のアジア系女優さんが菊地凛子似で、てっきりそうかな?と思ったら別人でしたw
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