ミュージカル映画はあんまり見ないけどすごくよかった。
悲惨な事件を題材にしているから暗い作品なのかなって思っていたけどそうじゃなかった。
インタビューの映像は陰鬱な雰囲気だけど話している人々からそんな感じはしないんだよな。
歌のおかげかな。
作中のおじさんも言ってたけど、悲しいことがあると人は団結する。
悲しいことがなくても団結できたらいいのにね。
最後のフラワーフェスティバルのシーンが素敵。
あるおばあさんの彼女達はなにも悪くないのよ。自分を傷つけているだけ。って言葉が印象的。
けっこう好きな映画かも。