やたがらす

ラスト・シフト/最期の夜勤のやたがらすのレビュー・感想・評価

3.1
ジャンプスケアばっちこいの僕ですが、今作はもうひとつかなあ。主人公の女性警官を演じている女優さん、ジュリアナ・ハーカヴィが、ちょっと若い頃のアンジェリーナ・ジョリーを思わせるキレイな方だったので加点だ。そんなもんよ。

今夜で閉鎖という警察署で一人夜勤することになった、新米女性警官。その警察署の閉鎖が決まったのは、老朽化だけが原因ではなくて…。というわけで始まるお化け屋敷での一夜。

気前よく怪奇現象が連発するのは良いし、ヒエッ!というシーンもいくつかあるんですが。全体的にこけおどし感があるかな。だいたい、あっちもこっちもみんなして主人公に害をなしてくるのはどういうわけだ。主人公も早よ逃げ出せ。

追)この作品、監督(アンソニー・ディブラシ)はセルフ・リメイク=「Malum(2023)」もしてるらしい。今んとこ日本公開なしだけど、パワーアップしているとの評もあり。演出力がアップしてるといいんだけど。
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