Fisherman

ライド・ロンサムのFishermanのレビュー・感想・評価

ライド・ロンサム(1959年製作の映画)
3.7
ランドルフ・スコットはやっぱり渋かった。多くを語らずチンピラ2人が急がないブリゲードを訝しがるところから心理戦。
字幕がすぐ消える上に台詞が多い、さらには思わせぶりだったり、哲学的な台詞が多く、確認のため何度もバック。翻訳者のクセか?
スタイル抜群(特にとんがった胸)のレーン夫人との仲が進展しないのもハードボイルド、首吊りの木が燃えるラスト、、、

リー・ヴァン・クリーフはまだ悪党役、ジェームス・コバーンは子分役で渋さのカケラもないが細くスッキリ。みんなこれからだな。
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