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ライド・ロンサムのkazunのレビュー・感想・評価

ライド・ロンサム(1959年製作の映画)
3.6
賞金稼ぎのベン・ブリゲート(R・スコット)は指名手配中の逃亡犯を捕える。真の狙いである逃亡犯の兄が彼を救いに来る事を承知しながら。

印象的なシーン
・逃亡犯との心理戦
・駅は駅馬車の駅
・カレン・スティールのとんがりお胸
・話をしている画角の奥にインディアン
・あわよくば恩赦を 鶏や豚の話
・ブリゲートの胸に秘めた思い
・首吊りの木 ぎょっとする
・引き渡しはあっさり 裏切りなし
・狼煙?

ランドルフ・スコットは初老の元保安官を演じて威厳があり堂々としてカッコいいですね。
紅一点のカレンの胸は立派です。
ジェームズ・コバーンとリー・ヴァン・クリーフはデビュー作らしく初々しい。
こうしてみると新旧交代の貴重な感じ。

弟を餌にして因縁の兄の方と闘う、強い決意を感じてぐっと来ます。そして闘いを制した彼の区切りがまた胸に迫りました。

字幕が残念な感じで何度も引き返さねばならず、作品を邪魔してました。
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