2023-14
レビュー書き直し第2弾。
ジョン・ウィック2作目ー！！
あの日から5日後、平穏な暮らしに戻ろうとしているジョンの元へサンティーノという男が訪ねてくる。彼はジョンが裏の世界から抜ける際に、上から課せられた任務を遂行するために手を借りた人物だった。サンティーノはジョンと交わした誓印のルールにより、裏の世界に戻るよう話すが断られる。そこで彼はジョンに、姉を殺せば誓印を無効にすると話を持ちかける。言われた通り事を進めるジョンだが、事態は悪化していく……。
かっこいい〜！ひたすらキアヌがかっこいい！
衰えない伝説の殺し屋。やられるし疲れるけど立ち向かい続ける。カッコよすぎだろ……！キレのあるアクションシーン最高だった。
相変わらずリロードが素早くて超絶スマート。ジョンになら撃たれてもいいとさえ思う……笑 倒れた後ヘッドショットのサービスもしてくれるので楽に逝けますよ笑笑
前作から共通することだが、画面の色彩が非常に美しい。青や赤のライトによるコントラスト、明暗を巧みに使ったメリハリのある色彩に惚れる。アクションシーンにばかり目が行きがちだが、それを引き立てるかのように背景がいつも美しい。アクションのクオリティだけでなく、どのシーンを切り取っても芸術的なところも本シリーズの特徴。
私は好きだし満足してるけど、2回目の鑑賞でこんなに内容シンプルだっけ？と思った。
あと殺し屋って闇の中で暗躍しないといけないはずなのに大勢に顔見られてるし、一般人の前で殺してるし、大丈夫なの？？って思った(笑)
そして相変わらずのタフさ。やられてもやられても殺られません！強い！この年齢を超えた人間離れしたタフさはパラベラムでも健在。
地上波放送、まさかの英語音声あり日本語字幕なしという悲劇。どうしてもテレビでジョン・ウィックを拝みたいので、アマプラの字幕版で字幕を観つつ、テレビ画面でキアヌを見つつ、という面倒なやり方で観た。
めちゃくちゃカットされてた……｡冒頭の1戦目から既にカット、その後もアクションシーンの途中がカット、カットだらけ。丸々カットされてるのも2、3個あり。泣く〜！つら〜！
バイオリン弾きの殺し屋から電車までの一連のアクションシーンが丸々カットされてたのはショックだった。あそこカットしたらジョンの怪我の理由が行方不明になって確実に話繋がらないのになんでカットした……？！
久しぶりに観たら覚えてないシーンも少なくなかった。とにかくスーツがよく似合うカッコいいキアヌ・リーヴスを見れて幸せでした。
