ナガツキン

ハドソン川の奇跡のナガツキンのレビュー・感想・評価

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)
4.2
とても良かった。突然英雄となった反面、NTSBからは疑問視され、自身の判断は正しかったか疑心と苦悩する機長。その辛さが伝わってくる。また、構成も機長とNTSBとのやり取りをしつつ、1549便になにが起こったかをトレースする構成になっており、「ハドソン川の奇跡」がどのようなものであったのかよくわかる様になっていた。
着水直前のCAの緊張感や脱出時のパニックなどとてもリアルだった。