必死に命を助けようとした全ての人たちがかっこよすぎる。
バードストライク直後からの機長やCA、管制官、救援船、ヘリ、警察、消防、救急隊、いろんな人たちの迅速な働きに涙。
管制官が何とかして戻って来れるように通信してたけど、不時着水をすると言われてその後起こることを悟った時の涙にグッてきた。初めに結末を知ってしまう人なんだな、管制官。
機長が脱出最後の最後まで乗客を見回ってキチンと人数の確認取れるまで気が抜けない状態なのもキツイな。
全員が助かってるのに、それ以外に方法は無かったのかと詰められるのも如何なものか。原因を追求するのも仕事なのは分かるが。シュミレーションとリアルは違うぞと。
極限の状態で間違えれば取り返しのつかない選択を迫られた人たちに、「お前のその選択は本当に合っていたのか」なんて詰めるようなことしないでほしいよな。
観てるとき年初め(24/01/02)のJALの件がずっと脳裏にチラついて、重ねてしまう部分が多かった。あの時も最後の最後まで機長が機内見回りして、それで助かった人もいるみたいやね。CAさんも半分が新人やったみたいやし。衝突させられた機体の方は亡くなってる方もいるけど、助かった人たちは皆キチンとメンタルケアされてること願う。管制官の方も。
命預かる仕事は重責だ、、、。
尊敬。
自分には絶対に出来ない。
どの職の人も大きな責任感ある、人の命を預かる仕事をしてるんやなって。いつも安全に飛んでくれて有難うの念が増した。
エンドロールでご本人様出てきたけど、本人もカッコ良すぎる。
この映画機内で観てしまった。チョイスミスって、飛んでる時いつも以上に安全祈ってた。ドキドキしたー。パイロット、CA及び関係してる全ての人々、いつもほんま有難う御座います。