クリントイーストウッド監督最新作
2009年に実際起きた飛行機水上着陸&155人全員生還した出来事について。
実話を基にしたフィクションは、イーストウッドの得意とするところ
飛行機墜落のシーンはスリル満点で、エンターテイメント性を感じた。
イーストウッドの作品は、戦争にしろ、こういったアクション部分におけるエンターテイメント性をいつも重視していて、面白いんだけど、面白がっていいのか、と映画の本質なところで考えてしまう。
ジャンルは(もちろん)アメリカンヒーロー
フラッシュバックのシーンは要らないと思った。
最近劇場でバカみたいな映画ばっかり公開中だから、こういうドラマが観れてよかったです。