牛乳プリン

リップヴァンウィンクルの花嫁の牛乳プリンのレビュー・感想・評価

3.0
良く言って純粋、悪く言って鈍感な主人公の会話の間や、雰囲気、表情がゆっくりで、相手との会話がテンポよく進まない感じがすこし違和感だった。でもその感じが全体的に柔らかい印象を作ってるのかなと思った。みんな何となく流されるように生きている人はおおいけど行き着く場所とか、そこで出会う人は運命なのか偶然なのか、とにかく巡り合わせってすごいよなあと改めて考えました。あと、幸せの基準 という言葉が耳に残った。人によって目で見えるものが少しづつ違うように、感じ方も違くて、基準の違いで世界は違ってみえるのかなと思った。長めで、ゆっくりな映画だからこそ、当たり前におこる奇跡だったり幸せだったりを考える機会がおおかった
牛乳プリン

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