なぜ2作目は本土に行ってしまうのか…
最初から最後までヒロインの行動原理がただのエゴにしか思えずまったく共感できなかった。
最後の最後で恐竜を見捨てる決意をして生かすも滅ぼすも人次第というエゴを表現したのかと思えば、難しいオトナの理屈は考えない恐竜大好きヒトクローンの6歳児によって恐竜が世に放たれるからこれもうわかんねえな…
いままでより部分欠損のゴア表現が多めだった気がするけどアメリカはあんま自主規制とかそういうの無いんでしょうか？
テーマも人間のエゴやら遺伝子操作技術への警鐘、ヒトクローンとかなり風呂敷広げてるなーって感じ、1作目のようなシンプルな恐竜パニックムービーって感じではなく焦点が人に当てられた問題提起系ムービーだった。
ただ最後の一言で作品に対しての印象がガラッと変わった、予想できてた人も多いのかもしれないけど、その意味を持たされてたのか。
島が壊滅してもう次どこが舞台なんだろとか思ってたらでっかく出たなぁ
三作目があるとすれば、人と恐竜は共存可能なのかってテーマなんだろな
