偉大なるマルグリットのqのネタバレレビュー・内容・結末

主人公がとても可愛らしい。
お金持ちだけど、嫌な感じはなくて、見ていて切なくなるほど純粋無垢だった。だから音痴だということも周りの人は本人に伝えられなかったんだろう。周りがいい歌声だと思っていないということに気づいてほしいけど、気づかないでほしいという矛盾した感情が生まれて歯痒かった。夫が浮気しているのを気づいた場面は辛かったな。でも夫が次第に妻の味方になっていっているのはよかった。最後の公演も間に合ってよかった。
吐血する直前に歌が上手くなってるって思ったのはわたしだけ？
終わり方は府に落ちなかった。執事がそんな人だとは。あと、あれで死ななくてもいいじゃん。