野乃子

マザーハウス 恐怖の使者の野乃子のレビュー・感想・評価

マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)
2.2
B級ホラーのような邦題のSFホラー。
土台はありがちながら面白い構成で、矛盾や気になる点も少ないが、驚かせ方や音響、テンポがワンパターンで短調に感じてしまう。
このへんはむしろB級映画だったら気にならないのだけど、そこまでチープな作りではないし……。
また、話の根幹である動機や現象の原因が理解しきれず移入できない。
ベネズエラという観慣れない国の映画で、独特のリズムや雰囲気も少し苦手だったかも。
野乃子

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