空葉

マザーハウス 恐怖の使者の空葉のネタバレレビュー・内容・結末

マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

ホラーではなかった!
なんでこんな邦題に……?🤔

こんなに鍵がいっぱいの家というのは、この国では普通なのかな? それともこの家の特徴なのだろうか……
逃げている最中に鍵が開かない!っていうのも、最初は心霊的なやつか!?と思ったけれど普通に鍵なんだな……

画面の独特な色合いはなんとなく好き…
過去への忠告や手紙も、過去の自分が分からなかったなら違う言葉にしたり… というのはできなかったのかな…
その辺がどこまで干渉していいのかとか曖昧な感じがした…
過去の自分の部屋を開けようとしていたところで、声をかけたら直接伝えられたのでは?とか…
それはダメなのかな… むずかしい…

そして「三日間兄弟一緒に遊ばないように」というの、自分も怖い思いをして不安になっているのだから忠告を守らせておけばこんなことには……

自分の息子ではないと知らなかった父はかわいそうだけれど、それでずっと一緒に暮らして育ててきた子どもを殺そうとする…!?
葛藤はしていた感じだったけれど、そんな……
遊び中の事故とはいえ、実の息子を殺された…という感情にもなったのかな……
実の息子じゃなかったのは、浮気だったのか?それとも今の旦那さんと付き合う前に交際していたのか?
主人公と旦那さんと元恋人?の3人の関係も曖昧で、どういう感じだったのだろう…

神父さんの正体はびっくりした!
あのシーン好きだ……
言葉はなく、あの握手?ハンドサイン?で理解するの……

後半の伏線回収シーンあたりまでは「どうなるんだろう?」と思っていたけれど、そこからの怒涛の回収におおお…!と思いつつ、難しい…!となった
空葉

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