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恋妻家宮本のmakoのレビュー・感想・評価

恋妻家宮本(2017年製作の映画)
4.1
正しさと正しさはぶつかる、
優しさと優しさは2倍の優しさになる。

50代夫婦の熟年離婚寸前を描いた作品だと思ってたけど、
家庭環境ぐちゃぐちゃ思春期生徒の描写だったり、教師らしさとか、「正しさより優しさ」ベースのお話があって見飽きない!

エンディングの吉田拓郎の「今日までそして明日から」をみんなで歌うシーンは、
役に合ったセリフを歌っていてなんかいい!

阿部寛の歌い出しなんかおもろかった🥹
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