【ずっと昔のこと...
おい、そんな昔から奴らはレーザーを?
待てよ、我々も使ってた...
今の発言は撤回】
ふざけすぎ感は否めませんが、最高のブラックジョークを堪能できます。
初心に返ってエピソード4のパロディが中心なのも好感が持てます。
オーウェンおじさんたちが死んだのは家にきたストームトルーパーによる火の不始末であったとは恐れ入りました。
ネタが1つ1つ秀逸で完成度が高いのが本作最大の魅力ではないでしょうか。
とりわけエピソード6のルークがダース・シディアスのフォース・ライトニングを受ける場面での、ダース・ベイダーとルークの心理描写の切り替わりなんて、拍手してしまいたいくらいに面白いです。
また『サタデー・ナイト・フィーバー』を意識したような、ジャケットなんですけど、何か繋がりはあるのでしょうか。。
さて、本作個人的にはオープニングとエンディングも大好きです。
ラストの一部を切り取り、そこで一時停止し、そこからフラッシュバックの形で物語の幕が開けるのですが、この始まり方が何かの作品にそっくりなんです。
『ファイト・クラブ』かなとも思ったのですが、どうも違うみたいです。
観て分かった人は教えていただけると嬉しいです。
~おまけ~
エスカレーターの1シーンは『ハードウェア・ウォーズ』に本編が始まる前のおまけとしても収録されています。