待ってました！！！
「洒落たフランス映画ばかり観てそう」な面を下げているとよく言われるけど、そんな事ないです。
1億8000万ドルかけて最近の映像技術をこれでもかって駆使するこのシリーズが大好きです。
ララランドを観たときも「映画ってこういうものだよね(すまし顔)」と言っていたけれど、
この作品を見たときも「映画ってこういうものだよな！！！！！(鼻息荒く)」と映画館の外で1人で言ってた。
みなさん言っているが、トムには天晴れでした。これ、全員が全員できる役ではないと思います。
ベンジーに「左だー！！！右だー！！！」って言われながらフランスを爆走してるときのダッシュ…トムだからだと思います。彼のイーサン・ハントへの熱いソウル、しかと胸に響きました。
ミッションインポッシブルというシリーズの中ではゴーストプロトコルが1番好きなのですが、脚本は今作品が抜群によかったです。
まさか、このシリーズで泣くことがあると思っていませんでした。なんであれば、私の「映画の中で好きなセリフ」ランキングのトップに入り込むほどのグッとくるセリフがありました。思い出しても泣ける。
こういうシリーズ物は、監督、脚本が変わってしまうと今までの細かい設定がなかったことになってしまう印象が強いのですが、あえて昔の設定、キャストを掘り起こしてくるようにシリーズのファンなら「アー！」となるような事が多かった気がします。
そんなわけでシリーズを何回も見返している方は更に楽しめると思います。
次回のミッションでは是非わたしも仲間にしてほしい。絶対にポッシブルを覆します。「考えている！」
