こちらもナチス映画。
収容所に入れられた有名な歌手のファニアのお話。実話。
ファニア、歌声はもちろん、
人としても素晴らしすぎた😢👏
これは元は本やったそう📖
収容所でガス室送りにされるユダヤ人を癒すため、
楽器ができる人たちで音楽隊があったのなんて知らんかった。🎻
ファニアは歌えるということで、
その音楽隊に。
収容所行きの電車で出会ったマリアンヌも一緒に。
マリアンヌは音楽ができるかめっちゃ怪しかったけど、ファニアが
「この子もなんとか一緒に」
って懇願して、なんとかって感じ😭💦
殺されるか、生られるかやから
常にすごい緊迫感💦
指揮者はアルマという女性👱♀️
このアルマ、とっても厳しくて、
団員にびっくりするくらい厳しかったり、
いつもカリカリしてて怒鳴ったりしてる。
ファニアとアルマも度々衝突したりするんやけど😢
アルマもガス室に送られへんために必死になってる。だから、一概には悪いと言い切られへん。
最後がなんとも言われへんくらい、かわいそうなんやけど。( ; ; )
一番印象に残ってるんが、
ナチス側の女性のことを悪く言うユダヤ人に対して、
「あの人が悪いんじゃない。時代が悪いのよ」ってファニアが言い放つシーン。
なんて心の女性なんだ、
って思いました。
あと、そのナチスの女性が、
列車で連れてこられたユダヤ人の女性から子どもを奪い取って、自分の子かのように可愛がるところ。
子どもがいい待遇で過ごせてるのはいいけど、
お母さんから奪ったんよな…
子どもだけでも助かってよかったような…
という複雑すぎる心境になりました。
でも、子どもに救われてたのは事実😢
ほんまに時代があかん。
時代が違ったら、
きっと普通の子どもが好きな女の人やったのに。
淡々と描いてるわりに、
ずしっと重く心に残る作品でした。
めっちゃ久々の更新になってしまったけど、
映画はちょくちょく見てます🥰
最近は子どもがハイハイ?ズリバイ?
し始めて、
めっちゃ目を離せません。笑
ほんで昼寝も全然せーへんから、
寝た後に元気のあるときに見るって感じになってしまってる😚
でも、映画見たら違う世界に連れて行ってもらえてる感じで、見るたびにやっぱり映画好きやーってなる🥰
やっぱすっきゃね〜ん
やっぱすっきゃね〜ぇぇん
的な🤣🤣🤣
レビューが追いつかへんけど、
忘れんうちに感じたことを書きたいなぁ🙋♀️