実在した事件と、北海道の警察官をモデルにしたフィクション。
正義というのは名ばかりの、警察の汚い裏側を描いてます。
綾野剛演じる、諸星。彼も最初は純粋に正義の為に警官になったはずだったのに...。
"刑事は点数。点数を上げるために、スパイをつくれ。"との先輩の教えを真に受け、裏社会に飛び込んでいく諸星。
悪に染まっていき、効率よくノルマをこなしていくが、しだいに抜け出せなくなり自分も悪に染まっていく...
辛いラストでした。
悪は悪しか生まないってことなんでしょうか。
終盤で諸星が「どうけいの為に」って連発してて、同じ警察って意味かと思ったら、「道警」って出てたから「北海道警察」の略なんですかね笑
とんだ勘違いでした(^ω^;)
いずれにせよ、諸星は警察の為、治安の為と思ってやってたんでしょうね。
環境は人を変えるんだなって思った。
この映画、エロシーン多発しますけど、私には不快でした^^;
男が必死になりすぎてて萎えるwww
それが綾野剛なんだけどwww
演技うますぎてつらいwww
