自分が吹奏楽をやっていてユーフォニアムを吹いていたので「ユーフォの小説あるやんけ!」と思い読んでから、アニメ化されてとものすごく愛着のある作品
かなり愛着をもっていたので「映画化!?やったぜ!」と公開前からかなりテンションが上がってたのを覚えています
それでトランペットを吹いている友達と見に行ったのですが感想は微妙というとこ
総集編なので尺が足りないってのは痛いほどわかるのですが、「ね!アニメでこーゆうことあったよね!!」というテンションで名シーンをつなげたちぐはぐ映画になってしまっていました
なので細かいところで説明不足な部分があり、わかりにくくなっていたので初めて見る人、アニメが好きで見に来た人両者共に「?」となってしまうのではないかと思いました
新しい視聴者、ファンを増やしたいからこの作品を作ったと思う(実質2期の宣伝がかなり含まれてると思う)のに、未見の人が見るには優しくないのは少し許せないです
演奏シーンだけ音響を5.1chサラウンドにしているだけあって「ライディーン」やソロオーディション、コンクールシーンは圧巻でした。新しいシーンも良かったです
さんざんひどく言ってはきましたが名シーン名シーンを振り返ることはできるのでまぁ良かったのかなと思います。しかし監督を平手打ちしてやりたい気持ちは拭えきれないです