誰でも経験したことあると思う、
幸せな夢から覚めた時の何とも言えない虚無感。
『君の名は。』を見終わった後は、それに近いものを感じた。
映画みたいなしっかりした内容ではないけど、私も夢の中に出てきた知らない男の人がずっと忘れられなかったことを思い出した。
「夢の中でまた出会えますように。そしていつか現実でも…」と強く想っていたのに、それでも忘れる夢はなんて儚いのか。
だからお互い相手をすぐ忘れてしまう設定も共感できたし、もしかしたら私にも起こり得るのではないかとわくわくした。
今日寝るときは、夢の中で出会ったあの人を想って寝よう…