君の名は。のryosukeのレビュー・感想・評価

オープニングが映画の全てを表していると思っている所があって、「君の名は」はその真骨頂。原作があって映画となると尚更。
監督の最初のアピールであり全て。
白と黒と音のみ。最高に美しくてカッコよかった。正直オープニングでウルっとした。

邦画はジブリと決めつけていた自分を怒りたい。こんな映画があるのかと。
最初にハッピーエンドのフラグが立ってるのに、ここまで吸い込まれるのは何故だ。
こんなにも心に残るのは何故ですか。
野田洋次郎の尽力にも賛辞を。
過去最高。