結構遅ればせで鑑賞したものの良い意味で想像と違って満足。
テンポ、起承転結、ハッピーエンドと(約300館公開ということもあり)大型劇場作らしく良い仕上がりの印象。
光、空、宇宙の描写が美しかった。あまりアニメを見ている感覚にならなかったのはそんな風景描写のせいでしょうかね。
それと、本作はRADWIMPSの(長めの)ミュージックビデオなのだなと。
音楽軸を持って描かれていたので見終わった後の素直な感想はコレ。(あ、ディスってる訳ではありませんよ）
この爆発的なヒットの要因はRADも大きく寄与しているのかと。
これが仮にミスチルだったり平井堅だったりしたらこんな中高生に浸透はしていなかったでしょうね（あ、ディスってる訳ではありませんよ）
しかしそれにしても、200億円越えのメカニズムは私には分かりません…やっぱり映画ってムズカシイ…（あ、ディスってry
他の新海監督作を見ていても
「記憶の片隅に残る忘れられない誰か」とか「宇宙」とかが結構監督の人生軸なのかなあと勝手に想像したり。
良い作品でした。こういうものをクールジャパンとして押し出していただきたい。
そしておっぱいは全男子の永遠の夢だなあ…と笑
