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何者のmomoのレビュー・感想・評価

何者(2016年製作の映画)
4.0
原作を元々読んでいて、なんと映画化!で、キャスト発表あってからソワソワしていた。しかも三浦大輔監督。
佐藤健は、龍馬伝が良かったけど映画ではそんなに観ていなくて、想像がつかなかった。

小説で読むと、なんとなくイメージは出来るけど、タイミングとか、そうゆうのまでは分からないから、
リカがグループ面接?でかなり被せて話し出したところで吹き出しそうになった。そのタイミング?なくない?そんなことされたら口きかんくない?って。笑

大学に行かなかったわたしは、大学生特有のあの雰囲気を経験していないけれど、
職場で関わる大学生の子たちのことを思いながら見てたら、泣きそうになった。みんながんばってるね。笑

最後のどんでん返し?を、知ってたけど、ふみ様のあの演技のやばさ、生々しさ。と、佐藤健の表情、終わり方。最高だった。
佐藤健と二階堂ふみのことを、改めて俳優として好きだなあと思ったのと、
有村架純の可愛さ、瑞月の性格の良さと、
岡田将生があの役wwってゆうのと、
最近勇者ヨシヒコ見てたから山田孝之が普通の人なのが新鮮で面白かったのと、て感じです。


原作読まずに見たら、めちゃくちゃ怖いだろうな、と思った。
それにしても、無断で写真撮ってSNSにあげるのはまじでないっしょ、と思った。笑
怖すぎる。笑

わたしは、拓人が好きだな、と思いました。最終的に。

(みんな、ほどほどに好きなことして生きるのがいいんだろうな、と思った。戦いも必要なんだとは思うけど。きっと、ある程度の自信もいるし。認められたいし。)
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