演劇を辞め、長い間シニカルな観察者の立場に慣れきってすっかり自分を表現することから疎遠になってしまった拓人が、絞り出すような声で、自分の声を出そうともがくシーンは感動的でした。
結果、面接は失敗しましたが、ギンジのように、不器用でも「何者」かになろうと最初の一歩を踏み出せた拓人の懸命な姿勢は、見る人の心を温めたと思います。
コピペ
朝井リョウが賞をとって店頭で発売されてたので原作を読んだ その時、最後の一気にどんでん返しされるのがぞっとして 怖かったからなかなか映画見れなかったがやはり、最後の展開はさすがでした。
