GotaHirokawa

スコーピオン 反逆のボクサーのGotaHirokawaのレビュー・感想・評価

4.5
WOWOWジャパンプレミアで日本初公開の作品。ロッキーの様なボクシング映画かと思ったら差別やナチスやらかなり重めの話。個人的には相当好きな映画でした。
中でも、師匠が「あいつには俺の全てを捧げた」と守る嘘をついてジムを去るシーンはまじで泣きかけた。
最後のシーンもやばい。かつてチャンピオンだった師匠が自分の人生と戦う決意をして、肉体労働であろう仕事をしている姿。そして食堂のテレビでチャンピオンになるスコーピオンの姿を見る師匠の姿。涙腺が壊れる可能性大の映画でした。
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