ロボトーチャンぶりのクレしん！
涙を生んだロボトーチャンと打って変わって、今作はホストに溺れた夢見るミサエが大活躍！見ていられない稚拙なギャグから、渋いキャスティングで、子供と大人で楽しい時間が異なるだろう。ここまで、ファミリー層をピンポイントで狙っているため、ギャグはもちろん、ストーリー構成もバラついた感じはした。
戦力順
3.しんちゃん
主人公だけあって今作でも大活躍を見せた。夢世界、現実世界ともに、5歳児とは思えないひらめき、思考の展開を巻き起こしヒロインサキを虜にする。また、お尻の筋肉を武器に攻守に長けた存在感を見せつける。
2.サキのママ 幻想ver
物語の元凶である。ヴィジュアルからホラーを全開に匂わせているが、その怖さは見た目だけにとどまらず、一対一では誰も歯が立たない強敵。攻撃力に加え蘇生する能力は必見。誰もが絶望するパワーを持っている。
1.ぼーちゃん ユメミver
ぼーちゃんは今作でもぼーちゃんであった。石が大好きで、現実でも夢でも石のことばかり考えていた。過去作の中でもダントツに目立っていないなと思っていた。
矢先のことである。物語終盤ぼーちゃんは隕石になって画面いっぱい覆い尽くす。その圧倒的存在感と、隕石故の圧倒的火力。誰もが絶望したサキママを散り散りにした。
