キャメロン監督が潜水艇で深海に潜るドキュメンタリーなんですが、スケールの大きさに唖然。自ら潜水艇製作プロジェクトを仕切っているし、作ってもいるし、操縦もしているし、この人は何?と思ったら、映画制作がアルバイトで、冒険家が本業と語っていた。映画であれだけ成功しておいて、副業なんですって。調べたら、海洋生物学専攻ということなんですが、にしても、多才過ぎる。
一万メートル潜ったら、結局、深すぎて、生物がいなかったんですが、何かいるかもというロマンティシズムが「アビス」なわけで、海はキャメロン監督の原点ということを再認識しました。