渋強じいさんがセガールみたいになぜか無敵ではなく、ちゃんと泥臭く戦っているところがよかったね。首吊っても死なないのだけよく分からなかったんだが、首を鍛えてたのでセーフってことなんでしょうか。
ストーリーはあってないような感じだが、子役、アクション、特撮、吹き替えが素晴らしい。亀仙人、ラオウ、ジャッキー、アナライザー、馴染みの声ばかりで楽しすぎる。
前作のホアキンの姉の息子ルシアスが主人公なんだが、後付でマキシマスの息子ということになっており、姉ちゃんが結婚していたときに関係があったというのは始終モヤる。妻が戦争で死んでしまい、またエモい復讐劇が>>続きを読む
原作も読んだけれど、とても丁寧に作られている。藤野と京本がすごく素敵なだけに内容はつらめ。感想が難しい。
ひとつのことに打ちこむ人間の貴さにグッとくる。音楽、映像も素晴らしく、ライブに行ったかのような迫力と満足感。原作も読みたい。
話はダイジェスト的で面白みはなかったが、ゴッホがみたであろう美しい景観を映像でみれたのはよかった。まあ、ヨーロッパの田舎は総じて美しく、ほんとにアルルを撮影したのかはわからんけど。
チャック・ノリスいいですよねえ。ヒゲ面、胸毛、ワイルドだけど、優しげな瞳。いま、なかなかいないタイプの役者じゃないでしょうか。最近、けっこうハマり気味。
パリ、アルル、サンレミの景観の美しさに感動。ゴッホの物語はもっとグッとくる内容なんだが、そこはあっさり。コテンラジオのゴッホ回で興味を持ったのだけど、ヤンヤンの語りはすごい技術なのだなあと改めて思いま>>続きを読む
3つの願いをかなえてもらうのもなかなか大変なのですね。ビジュアルは楽しく、いい話でよかったです。
ベッソン監督の「グランブルー」「ニキータ」「レオン」からの本作ということで、公開当時、めっちゃ楽しみにして映画館に行ったら、なにこれ?となった思い出。改めてみても、印象は変わらないね。オペラ歌手のとこ>>続きを読む
最初からタイムループに気づいている人が出てきて、テンポがよい。低予算をアイデアでカバーしました的な雰囲気は好印象。
池松壮亮さんのヤバさ、強さがとんでもなくて、もともとスゴかったアクションの質がさらに格段に上がった。もう世界で通用する内容なのではないでしょうか。
ディザスターパニックものを期待したら、ほぼ戦場アクションみたいな内容であった。そもそも、火山噴火を核爆発で止めよう!ってのは、ちょっと無茶苦茶すぎるのでは、、
前作の優しいお兄さんが貴人なのはわかる。それに対して、弟はなぜ貴人だったのでしょうか。。
これは韓国版「大霊界」じゃないですかッ。丹羽哲郎さんが観たら喜んだのじゃないだろうか。
前半コメディ、後半シリアスの流れが斜め上すぎる。イーストウッドをリスペクトというから、ヒーローアクション映画を期待したんだけど、確かにヒーロー映画ではあるものの、前半のコメディもそんなに面白いわけでな>>続きを読む
1988年に公開された作品として、世界観と映像、動作の書き込みがとんでもない。内容はよく分からなかった。原作既読が前提だろうか。
ドンブリ監督によるドンブリエイリアン。冷凍ポッドを盗みにいったら、視力のないエイリアンに襲われるって、焼き直しかってくらいドンブリだよね。この演出がエイリアンに見事にハマっていて最高だった。
午前十時の映画祭にて。男同士仲が良すぎても、最後、義足のマークが元気に走りすぎても、全然気にならず、そこがいいんじゃないというくらいに好き。4Kとはいえ、映像はそれほど鮮明ではなかったが、映画館で観れ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アンカーという新ルールは製作側の都合にしか見えず、話は全く面白いと思えなかった。不意打ちで、番長のブレイドが拝めたのはよかったものの、作中の扱いとしては雑。この先が心配になる内容だった。
事件に巻き込まれるまでがちょっと長いかなと感じたが、アクション、コメディ、スタントマンへのリスペクトがよい感じに構成されたハッピーな作品でした。ライアン・ゴズリングはなにをやってもカッコいいね。
人物描写的なエピソードはないが、イメージどおりの強くてお茶目なマブリーがそのまま登場するので、なんとも見やすく、テンポが良い。そして、重みのある一撃が気持ちいいアクションが素晴らしい。
前作は牛が飛んだことしか覚えておらず、今作でも牧場の牛がチラと映るものだから、吹っ飛んでくれることを期待したが、肩透かしであった。
午前十時の映画祭にて。2以降のイメージが強すぎて、まだいろんなものがあることが新鮮。車と単車のクラッシュシーンはスゴいが、久しぶりに観て、話はこんな面白くなかったっけ?と思ってしまった。当時の荒々しさ>>続きを読む
絵がキレイで雰囲気もよく、いい話にしたいのも分かるが、トンネルについて、主人公とヒロインの背景、関係性についてなど、描写が足りていないと思った。
今作は彼女の成長に伴い、新たな感情が現れるという続編としての設定が素晴らしかった。前作の設定は覚えていたが、ライリーが何をしていたかは忘れてしまった。年をとると、身体の衰えとともに、記憶力も低下するが>>続きを読む
真面目な刑事がピエール瀧にスパイを作れと煽られて、云われたとおり真面目に道を踏み外していくのが面白い。稲葉事件、興味深いですね。原作も読んでみたい。
ブルース・リーが壁際で敵をパンチしたら、壁を突き抜けて吹っ飛んでいき、壁に人型の穴が空くところが、トムとジェリーみたいで好き。
本人によるラストバトルの素晴らしさはいわずもがな、そっくりさんによるロッカールームバトルとバイクバトルもいいアクションだと思う。全般に雑ではあるが、適当に作っているわけではなく、ブルース・リーへのリス>>続きを読む
感動はするものの、いじめが過激すぎて、本当にこれでよかったのか複雑な気持ち。いじめはよくないということと、永束くんはいいやつということは間違いない。
多重人格的なやつかと思って観ていたので、オチにひっくり返りました。ガブリエルさん、すごすぎるよ。ジェイソン、フレディに並ぶ強烈キャラクターが爆誕。
特徴の薄い仲間が多く、内容も薄い。今作はトニー・ジャーとイコ・ウワイスをもっと活躍させてほしかった。スライの途中退場も不要。自分のアクションを見せるべきだったと思う。
孤独な爺さんと親に恵まれない少年とニワトリのロードムービー。この二人+一匹のやりとりと出会う人との交流にほっこりさせられる。特に、ニワトリがイーストウッドと肩を並べるほどの異様な存在感を放ち、いい味だ>>続きを読む
アニメーションの表現はスゴいが、マルチバースは何でもありすぎて、ストーリーがどうでもよくなってしまう。
車から降りると爆発してしまうため、リーアムさんの無双アクションは全く炸裂せず、消化不良。ダークウェブですべての調達を済ませた犯人はちょっと面白い。