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セーラー服色情飼育のmayoのネタバレレビュー・内容・結末

セーラー服色情飼育(1982年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

みきこは人形だと思った。劇中に笑う、泣くのような表現はあるけれど細やかな感情を持ち合わせていない。母親を亡くした状況で義理の父とスムーズになんの抵抗もなく交わるのは理解に苦しむし(ただ母親の遺骨?の前で義理の父と交わるというシチュエーションを撮りたかっただけな気がする)、謎のハッピーエンドもわけがわからない。感情が欠如しているから「完璧なヴィーナス」というか主人公にとっての「完璧なお人形(ラブドール)」になり得る存在なのかもしれない。

なにはともあれそんな回りくどいことしなくてもw無理やり手篭めにして男の味を覚えさせて調教するみたいな内容だと思ってたから予想外ではあったけども!変態電話はシンプルにキモくて面白かった。
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