maru1228

少女のmaru1228のネタバレレビュー・内容・結末

少女(2016年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

少女たちの、美しくて、醜い部分を描くってだけでよかったのになあ。「見たい、人が死ぬとこ」のキャッチコピーの世界観のまま進んでほしかった。

いろんなものつめ込んで結局回収が不十分な印象。そのせいで本田翼の情緒が非常に不安定。途中と最後、一緒の人物と思えない。

たぶんもっと面白くできたはず。(どの目線やねん)初めの雰囲気とかすごくよかったから、その不気味なまんまでいってほしかったな〜。そしたらオチにもバッチリ繋がる。

ただ、最後の小説を書いてる音が途中で止む→ブラックアウトする→エンドロールの演出はあっぱれ!!心臓止まりそうなくらいびっくりした〜笑

最後はまんまとシテやられたので評価は高めです。
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