このレビューはネタバレを含みます
少女たちの、美しくて、醜い部分を描くってだけでよかったのになあ。「見たい、人が死ぬとこ」のキャッチコピーの世界観のまま進んでほしかった。
いろんなものつめ込んで結局回収が不十分な印象。そのせいで本田翼の情緒が非常に不安定。途中と最後、一緒の人物と思えない。
たぶんもっと面白くできたはず。(どの目線やねん)初めの雰囲気とかすごくよかったから、その不気味なまんまでいってほしかったな〜。そしたらオチにもバッチリ繋がる。
ただ、最後の小説を書いてる音が途中で止む→ブラックアウトする→エンドロールの演出はあっぱれ!!心臓止まりそうなくらいびっくりした〜笑
最後はまんまとシテやられたので評価は高めです。