✁♡✃はあと、ざっくざく。✁♡✃
大今良時の漫画「聲の形」をアニメーション映画化。
原作未読で1回目鑑賞、
そのあと原作読んで再鑑賞。
どっちもドバドバ泣いた…(¶⁋ ▾ ¶⁋)
かなり前に買った何かのコミックスに
付いてた試し読みで
原作の存在は知ってたけど、
その時は正直
「こういう御涙頂戴なのはチョット…」
とか思ってた自分。
映画公開して高評価に映画館に走るミーハーな自分。
どっちもクソださいが結果グッジョブ、自分。
登場人物たちのそれぞれの中にある
「ダサい」「ズルい」「イヤらしい」が
もれなく自分の中にもあって、
恥ずかしい様な申し訳ない様な気分になりつつも、
そんな嫌な部分を持ったままで他人に猛スピードで
ぶつかってく登場人物たちが眩しくて羨ましくて。
だってこんなに他人に
ぶつかって行ったり、ぶつかられて思い切り受け止めたりした事ない。
他人の奥の奥の、その先に触れた事なんか無い。
だってそれって相当しんどい。
途中で諦めて匙投げてばっかだ。
小学校のドッチボールでの“敵には当てれないけど
逃げ回って最後まで生き残る奴”なんだ。昔も今も私は。
この物語の登場人物たちは
私にはSFの映画みたいに異次元に感じるのに、
羨ましくて悔しくて、泣けてしまうのである(照
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2016.11.25劇場@ユナイテッドシネマ
2017.06.05ライブYouTube
2020/07/31地上波リアルタイム
