映画を観たあとすぐに原作を読み終えました。どちらも綺麗な終わり方だなと感じました。京都アニメーションが担当してくれて良かった。この作品が映像化されて良かった。少しでも多くの人に聴覚障がいについて知ら…
>>続きを読む将来、自分の子どもがいじめの関係者になったら嫌だなぁ…と思いながら見ていた。
被害者側ももちろん嫌だけど加害者になった時の方が正解が少ない気がする。
その点において主人公の親は立派だなぁと思った。
…
昭和の時代より
いじめの方法が苦しくて
そして
いじめたひとの傷も深いのが今なのかもしれない。
でも、昭和の我々おばさんより
謝る。それが備わってる現代の若者たちを憂いたことはない私なので
とてもし…
このレビューはネタバレを含みます
辛い経験がなかったり自分の欠点に気づかないうちは相手に寄り添えないし状況を変えることもできないんだと思った。
多数が硝子へのいじめの加害者であったにも関わらず、全ての責任を石田に押し付け自分は知ら…
「大人になるというのは、人との距離感を取れるようになること」
ミサトさんが言ってましたね
(from エヴァンゲリオン)
人との関係は、結局持てる人としか持てないと思う今
無理に繋ぐ必要はないの…
途中ででてくるおさげはむかつくけどあのキャラクターはキャラクターで味なのかなと。
人間の葛藤や後悔を上手く表現してると思った。
そして人間の偽善のきもちわるさや人間味とかを感じてすごいリアルだなと…
苦しくなる。これに尽きる。凄く繊細に苦しさが描かれてるから余計苦しい。
暴力的ないじめも辛いけど、精神的な方も辛い。
小学校の頃のいじりに近いことでも、当事者にとって"いじめ"と感じていたらいじめ…
面白かったとは言えないですね。
聾唖のおかげでイジメを受けた人が、こんなにも仲良くなれるのか。
やってしまった過去をゴメンで済ませる程、簡単では無いと思います。
このような作品を世に出すという…
(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会