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映画 聲の形のakaneのレビュー・感想・評価

映画 聲の形(2016年製作の映画)
3.9
母校が主人公の通う高校のモデルなので鑑賞。
校舎内も校庭も下駄箱も、配置や色までもが一緒ですごく懐かしかった。

主人公とヒロインが可哀想でみてられなかったけれど、観るべき作品であったのは間違いない。
小学校の時に耳の不自由な補聴器を付けた男の子がいたけれど、その子は明るくて話せる子だったので普通にコミュニケーションはとれたし、先生の対応もちゃんとしてたので、全くいじめられてはいなかった。
いくら筆談は出来ても、小学生にとったら話せる話せないでかなり印象が違うのだろうし、とりあえず先生の対応がこのクラスの悪しきムードを作った一番の原因だなと、当時と比べてみて思った。
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