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腑に落ちない作品だ!
キリスト教に心酔する男がいる。
その男には妻もまだ幼い子供達もいる、父は家族訪れる災難などをキリストの教えなのだと妻子にいい聞かせその場しのぎをしている…これは見ていて自問自答の繰り返しだった。
忽然と姿が消えた子供、それは狼によるものだったのか…魔女の仕業か…はたして実際に魔女は存在していたのか…
いや恐らく幻覚とも受け止められるのでは?受け取り方次第だと思うが、自分が思うに幻覚でしかない。洗脳だ!
子供の失踪から全てが狂い始めるが、そもそも父親はキリストという存在に洗脳され、その父親に洗脳された子供達はもう普通の考えをもって生きては生けない程になっているでは?
しかし何かにとりつかれてしまったかのような息子…何?!あれ何?!洗脳が呼び出した悪夢でしょ!違うのか?
この映画はキリストを題材にしているが、サイコパスな父親のせいで家庭崩壊しそれでもなお更正する心など無に等しい我を通す父親、キリストの名を語った悪魔の映画だ!なにがキリストだ!
あーモヤモヤ、ムズムズする映画だ…何だあの魔女の存在は…
もしかして自分が理解力不足とも思うし…ん~ん…分からん。
こんな父親だったらまずグレるな!と思った1本となりました。