ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘いのぽぶぉのレビュー・感想・評価

ウクライナという国が翻弄されて来たソビエト連邦からの呪縛の一端を垣間見れるドキュメンタリー作品。

現状の戦争も含め思うのはイデオロギーの為に戦争や武力衝突を選択する事が自国の国民や兵隊を直接殺す事だという認識をしっかりと持つ政治家を国民の代表にしなければならないという事です。

社会主義がパラダイスなら問題無いですが、実際貧しく言論の自由も無い国が大半な訳でそこから脱却しようとする国民感情を力でねじ伏せて支配しようとする人権を無視した行為には賛同出来ないというのが率直な感想でした。