ひでP

夏美のホタルのひでPのレビュー・感想・評価

夏美のホタル(2015年製作の映画)
2.5
GyaO。無料配信。
ロケ地。千葉県の大多喜町、市原市・鴨川市・君津市、小湊鉄道「月崎駅」、鴨川市大山千枚田。
バイクYAMAHA SR400。

森沢明夫の小説を映画化したヒューマンドラマ。
将来や恋人との関係に不安を覚える主人公が、父との思い出の場所で出会った人々との交流を通して、新たな道を歩み始める姿を描く。日本の原風景の美しさや、人との絆が織り成す温かい物語。

夏美(有村架純)は写真家になるという夢と、付き合っている慎吾(工藤阿須加)との関係で悩んでいたある日、父が遺してくれたバイクで懐かしい森に向かう。小さな店を営む地蔵さん(光石研)とその母であるヤスばあさん(吉行和子)と知り合った彼女は、しばらく泊めてもらうことになる。夏美は地蔵さんの友人雲月(小林薫)には反感を覚えながらも、自然に囲まれた場所で地元の人々と触れ合い、食事を楽しむなど、充実した日々を送っていた。
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