終始静かで波があまりない。
BGMもあまり無く、山の音や川の音とか自然さを強調してたな。
感性豊かな人だと面白く見れるのだろうけど、いかんせん感情移入できるような話じゃなかったから楽しむのは難しかったな。
有村架純じゃなかったら1時間半ちょい持たなかっただろう。
でも、有村架純にとっては非常に大事な作品になったことは間違いない。
数々の映画出てきたけど、ちゃんと主演なのはあまりないし、あったとしても話題性が強いものが多かったし。
今回のはガッツリ演技力も問われてたし非常に価値があっただろう。
“脱ビリギャルの子”を目標にするには良い分岐点になったと思う。
