フォロイーさんからオススメ頂いたJホラー。
小野不由美原作による『残穢』の前日譚であり、スピンオフ的な作品。同作で竹内結子が演じる作家の「私」が手掛ける実話怪談の実写化という体で、6人の監督による全10話のショートホラーをオムニバスで綴る。
中村義洋監督によるオープニングエピソード『追い越し』の超高速幽霊に大爆笑(*°∀°)･∴
以下、印象に残ったものを幾つか。
大畑創監督『赤い女』
学校の怪談的な赤い女の動きが斬新（笑）
走って登場して来たのにはビビる。。(((;°Д°;)))
ビジュアルも不気味で、なかなか良かったです。
岩澤宏樹監督『空きチャンネル』
ラジオを流しながら試験勉強していた学生の頃を思い出しました。ちょっとCG過剰な嫌いはあったけど、当時こんなのがデッキから聞こえて来たら、何も頭に入らなくなりそう（汗）
内藤瑛亮監督『続きをしよう』
お墓で遊んでいた子供達が、次から次へと怪我を負い帰宅していく。ほーら、言わんこっちゃない。。最後に残った子供が遭遇する、人ならざる者の姿に戦慄。
白石晃士監督『密閉』
隙間って怖いですよね。世にも奇妙〜的な話ではあるけど、恋人に三行半を下す女性を演じた、三浦透子の表情が怖かったw
サクッとゾクッとしたい時に最適なオムニバス作品なのに、ランタイム100分はネックかなぁ。。
竹内結子によるナレーションが良い耳心地。
