10 クローバーフィールド・レーンのバニキのレビュー・感想・評価

『10 クローバーフィールド・レーン』観ました。閉鎖された環境化で素性のわからない男、そしてもう一人の男。導入〜中盤まではパニックスリラーの様相を見せ、そこから怒涛の展開で一気にサスペンス〜本来のSF・アクションに持っていく力技が凄い。純粋に”SFやアクション作品を見たい人”は肩透かしと感じるだろうが、”伏線が回収されるのが好き”とか、”作り手が用意したミスリードにダマされるのが快感”という方には超オススメ。ただ、この大きく広げまくった風呂敷ちゃんとたためんのかな…（苦笑）