このレビューはネタバレを含みます
遺品整理の仕事してる作家志望青年
身寄りのないある老人の遺品に戦争の手記をみつけ、それを自分の小説として発表し賞をとってしまう
でも勿論盗作をしる人物があらわれて、嘘に嘘をかさねドタバタすぎる主人公
何度か笑ったくらいドタバタ!
あと顔面の圧がすごいw
自分で大ケガして強盗にあったことにしたり
ゆすってくる男に彼女の父のコレクション銃をあげようとぬすんだら
彼女の幼馴染みみたいなのにばれて殺して
海に捨てたら発見されちゃって
爪に皮膚がのこってるからDNA検査するいわれて
ゆすり男と車でつっこんで
男はしに、車を炎上させ
自分が事故で亡くなったようにみせかけた(遺体の身元ちゃんと調べないの?……)
海にすてるのにブルーシートにつつんだままって?
てんぱってるからむりか
ストーリーは超シンプルだけど、ラストがいい!
死んだことになったあとまた遺品整理の仕事をしている
たまたま通った本屋に自分が本当に執筆した作品が並んでるのをみつけ
なかをのぞくと朗読会を恋人がひらいていて
そこには自分の子供もいた
それをみて雨のなか去っていく、かなしい
盗作ものだとブラッドリー・クーパーの「ザ・ワーズ」もすき