敬虔な信者のイザベルはある夜、義兄のロッキーとその彼女と共にクラブへ出かけた帰りに地下鉄で奇妙な現象を目撃する。
一方刑事のスコッティは相棒のジョーイが地下鉄で殺害されたためにわずかな手がかりを元に捜査を進めるもジョーイが悪徳警官だったことが災いし、難航するお話。
キアヌとアナ・デ・アルマス共演?の本作
イザベルの奇妙な出来事と悲劇とスコッティの捜査が並行して描かれるのですが中盤になっても中々絡まないなぁと思っていると最後だけ共演シーンがあって終わるというかなり乱暴な映画です。
どう考えても二つのエピソードの親和性が皆無なので色々あったんだろうなと思える分同情できるので最後までみれましたが、それでもどうにかできたんじゃないかなぁとキアヌだすならコンスタンティンの外伝として作った方がまだ良かった気がします。
ヒロインのアナ・デ・アルマスはどこで観たのか忘れていましたがとっても美人さんですね。それだけでも収穫はありました。
あとビックダディ・ケインがそれっぽい役柄で出演しているのも個人的にはお得感があって良かったです。