このレビューはネタバレを含みます
試写会にて鑑賞。
クスっと笑う場面はあった。しかし、まず最初に言いたいことは、イーサン・ホーク演じるジョンに終始イライラしてしまったってことだ笑。題名にもあるマギーズプランは突拍子もなく、側から見れば自分勝手な振る舞いにも受け取れる。しかし、不倫したのはマギーだけではない、ジョンもだ。それも二度も笑。キレる意味がわからない。私は男だが、ジョンのダメっぷりには共感する所がまるでなかった。
今作の主人公マギーはグレタ・ガービィック、「フランシス・ハ」でも同じようなキャラだったが、とても自然な演技だった。純粋で自由、しかし、それがいき過ぎてたまに常識破りな行動を起こす。それでもどこか憎めない素敵な女性である。
イーサン・ホーク好きだけど、この作品ではむしろ嫌い。笑