東京国際映画祭のクロージング作品で、10/15よりチケット発売なので、あえて先に書きます。
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DVDを途中で止められるような環境で見るのではなくて、劇場で見るべき。
将棋を打てない私には、将棋絡みの面白さや、意図がわからないけれど、一手一手打つように、じっくりと彼らの人生に向き合っている作品だった。
だから、見ているうちに自然と向き合わされた。苦しかった。
20キロ増量したという松山さんの意気込みもすごいけど、東出さんの羽田さんも素晴らしいと思う。
2人が話す場面は格別に美しかった。まさに「聖の青春」なんだなって思うくらい、青春で、覗き見しているようで申し訳なくなった。
エンドロールで流れた、秦さんの曲を聴き、彼が若かったことを思い出したし、暖かい気持ちになった。
緊張感のある劇場で見ることをお勧めします。
