オナラに始まりオナラに終わる。不思議な映画。
死んでるのにどこか純粋な人間味を感じさせるメニーに親近感湧いた。どストレートな下ネタを惜しげもなく披露し、超便利なスイスアーミーナイフのような男メニーは結局何者だったのか？
そもそも死体のメニーはホントに喋っていたのか？実はハンクの妄想だったのではないか？などいかようにも解釈できるところが面白い。
10人が観たら10通りの解釈が生まれる映画だと思う。
そして本編を鑑賞して感じたのは死体から生きること、生きる目的を思い返すハンクのある意味成長物語のようなものだ。
とはいえ基本的に何も考えずに純粋なエンターテイメントとして鑑賞するのが一番良い鑑賞方法なのかもしれない。
