スイス・アーミー・マンの作品情報・感想・評価

スイス・アーミー・マン2016年製作の映画)

Swiss Army Man

上映日:2017年09月22日

製作国:

上映時間:97分

あらすじ

無人島で助けを求める孤独な青年ハンク(ポール・ダノ)。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにその時、波打ち際に男の死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気付く。まさかと思ったが、その力は次第に強まり、死体が勢いよく沖へと動きだす。ハンクは意を決してその死体にまたがるとジェットスキーのように発進。無人島を脱出しよ…

無人島で助けを求める孤独な青年ハンク(ポール・ダノ)。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにその時、波打ち際に男の死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気付く。まさかと思ったが、その力は次第に強まり、死体が勢いよく沖へと動きだす。ハンクは意を決してその死体にまたがるとジェットスキーのように発進。無人島を脱出しようと試みるのだが…。果たして2人は無事に家へとたどり着くことができるのか―!?

「スイス・アーミー・マン」に投稿された感想・評価

sebalove

sebaloveの感想・評価

2.0
ハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフが死体役で熱演(怪演?)してました。小学校低学年男子が喜びそうなオナラ、下ネタがっつり、半ケツあり。体はってます。

ダニエル・ラドクリフはなぜこのエキセントリックな役を?と疑問に思いながらぼんやり映画を観ていたのですが、そこで浮かんだ言葉が「余生」でした。失礼な表現ですいません。

以前に何かの雑誌で読んだ漫画家さくらももこについての文章で、若くして大ヒット作に恵まれ、莫大な収入と名声を手にし、すでに「人生の上がり」の状態にある彼女は、生活のためにガツガツ働く必要もなく、のんびりと好きなことだけをして暮らしていけばいい。現在は長い余生を生きているようなものである…というようなことが書かれていました。
なかなか失礼な書き方ではありますが、ただ内容が全くの間違いという訳でもない。少なくとも生活のために必死で働かなければいけないということはないかな。それで彼女が満足かというと、それは違うのではと思いますが。

ダニエル・ラドクリフはと言えば、世界規模で大ヒット作となったハリポタに出演し、知名度でも収入でも、さくらももことは桁違いにスゴいだろうから、彼女以上に生活のため映画に出演する必要はないのではないかと思います。凄い浪費癖があるとも聞かないし。

ただエマ・ワトソンが順調にキャリアを積んで「ハリポタの」という枕詞を必要としなくなりつつあるのに対し、ダニエル・ラドクリフにはいつまでもその言葉がつきまとう。
役者としてそれを乗り越える為に、あえてこんなエキセントリックな役にも挑戦しているのかな、余生を生きる余裕の中で。というのが下衆な庶民の感想です。

結局この映画は「ハリポタの」ダニエル・ラドクリフが主演を売りにしないと興行的には厳しい作品だと思います。死体というものにインパクトはあっても、その演技は熱演以上のものはなかったと思います。
彼はどこを、何を目指しているのでしょう。
mnt

mntの感想・評価

4.8
ふざけてるだけの映画かと思ってたのですが、そういうわけでもありませんでした。

想像の斜め上を進んでいく…

へんな歌もだんだんクセになってくるし、色々とやられました…

劇場ではあちこちで爆笑の声がしてました(自分も笑ってました)

面白かったです
Rei

Reiの感想・評価

2.9
生きてる人間と死体どっちがグロテスクなんだろう?どっちも同じか?
違和感が違和感じゃなくなってきて、
哲学か?夢オチ的な古典作品か?
着地点をずーっと探るも、なかなか着地してくれない
ザワザワ、ソワソワしながら見てました。
そうじゃん、私にとってシュールってそもそもこんな感覚だったじゃん。
シュールにオチや共感求めて「シュールだよね~」なんて言っちゃってた昨今の自分に喝を入れる作品!

そして、無表情だけど、表情豊かな死体。
ラドクリフ君って凄い役者さんだったのね、と感心させられた。
オチンコンパス
momoka

momokaの感想・評価

3.9
いろいろとぶっ飛びすぎて気持ちいい程!
壮絶なギャグ映画だった、、
こんなにもハチャメチャな内容なのに何故だか納得して観れたのは2人の演技力の高さのおかげでは。
悩んでる時とかに観たい作品
わたしはちょっと合わなかったかなあ。

不気味でエモい、ラストの違和感が鑑賞中よりも帰宅途中にジワジワくる。
思ってた感じとはだいぶ違った。

途中途中の映像は綺麗。
さとう

さとうの感想・評価

3.8
未だかつてラストのクライマックスシーンでアレが鳴り響いてた映画ってあるのか?ラドクリフ君の扱いよ…。イカれた設定に終始笑い。こういうのほんと嫌いじゃないよ。孤独で気弱な主人公を何かと助け導いてくれた万能死体。まるで死体版ドラえもんとのび太の成長記のようだった。
初めは「死体に溜まったオナラ」を筆頭に、色んな演出や会話をくだらないと笑いながら観ていました。

ストーリーが進むと、現実との境界線が朧気になり、寓話みたいになってくる。そこでやっと、これは愛とか社会とか生命とか「生きること」をテーマにした冒険劇なんだと気づきました。

痛快なラストには、思わず、笑って、泣きました。
Fu11s

Fu11sの感想・評価

3.7
新しい時代のクリエーター達の感覚に浸かることが出来て色んなことを考えさせられた。

時折見せる展開の不自然さに最初は戸惑うも、この映画独特の空気感が分かって来た頃には、愛おしくてたまらなくなる。
感情や思考をどこに持っていけば分からない瞬間が幾つも用意されているが、それこそがこの作品のメッセージ性を強くしているのだろう。

汚い表現や非現実な演出をも許してしまえるほど、暖かく優しい空気感が観客を包み込んでくれる。きっと劇場を後にする時には少し優しい気持ちになれる素敵な作品でした。
みーき

みーきの感想・評価

3.0
十得ナイフ!

発想が...世の中にはいろんな考えのひとがいるんですねえ...ふつうにすき!
いやでも...本当に発想が...

始まりが終わりのようでわくわくしました!

「ハリー・ポッター」シリーズの...はこれからどのくらい言われ続けるのかな...
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