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ジェイソン・ボーンの723のネタバレレビュー・内容・結末

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

マット登壇の舞台挨拶にて鑑賞。


賛否両論ありそうだけれど、
ボーンシリーズファンとしては、満足の一言です。

(マットを肉眼で見た直後の興奮が原因なのも否めないが)BGMに頼りきらずに手持ちカメラを用いて魅せるアクションシーンも、派手すぎて画面酔いしかねないカーチェイスも、ラストの彼の行動も、ボーンシリーズらしい!としか言えない要素でいっぱいでした。

海外の批評を読んだら「彼の人間性の描写が少ない」と言われていて、わからなくもないけれど
マリー以後に関わる女性キャラクターには一切心を寄せないところや、殺し屋としての自分を捨てた(殺したり、それでお金を得たりしない)一面を見れば、それがボーン=ディビッド・ウェップなのだと理解できるはず。


あくまで三部作で解決した上で作ったストーリーと考えると、充分満足。(ちょっとストーリー期待しちゃったんだけど。)
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