踊り

オルメイヤーの阿房宮の踊りのネタバレレビュー・内容・結末

オルメイヤーの阿房宮(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

この映画のタイトルに、娘の名前でなくオルメイヤーの名前がつけられている意味がよくわかった 船に向かって自分の足で歩いていく娘たちと、呆然と取り残される父、白い肌に重なる植物の影の移ろい ラストショットの間、この人は何を考えているんだろうと想像してみたけれど、最後に出てきた「(幸せな記憶は?)すぐに消える」という台詞は後悔よりも強がりのようにも聞こえて生きづらそうだった、非白人社会で生きる辛さをハッキリと言葉にする娘との対比? 人が殺されてもフラダンスを踊り続けるしかないのか
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